社のある道 神田編です。
神田と言っても有名な「神田明神」ではなく、秋葉原駅から徒歩5分程度のところにあります「柳森神社」に行って来ました!
神田川を挟んで駅からすぐの所にひっそりと佇んでいます。
有刺鉄線の付きの柵に囲われて厳重な感じです。
秋葉原といえば外国の方もたくさん来てますし、物騒な事件もありましたから、物々しくならざるを得ないのかもしれませんね。
拝殿横の神楽殿に掲げられた御由緒。
通りから見るとこんな感じに・・・。
江戸城築城の際に、北東の守りすなわち城郭鎮護鬼門除けとして、京都伏見稲荷大明神を勧請しお祭り申し上げた・・・と書かれています。
祭神はお稲荷様ということで、「宇伽之御魂大神」(ウカノミタマノオオカミ)です。
柳森という神社名は、その当時に神田川一帯に柳の木が多数植えられ、繁茂していたことに由来しています。
江戸城築城の際に、北東の守りすなわち城郭鎮護鬼門除けとして、京都伏見稲荷大明神を勧請しお祭り申し上げた・・・と書かれています。
祭神はお稲荷様ということで、「宇伽之御魂大神」(ウカノミタマノオオカミ)です。
柳森という神社名は、その当時に神田川一帯に柳の木が多数植えられ、繁茂していたことに由来しています。
入り口の鳥居をくぐった所です。
道から低くなっている神社って珍しいんじゃないでしょうか。
狸の像がチラホラと見えますね。
階段を降りて右手にある手水舎。
ゴツゴツとした岩が、ここが都会のド真ん中であることを一瞬忘れさせてくれます。
ゴツゴツした岩の正体は・・・
富士講の信仰の名残であり、その昔境内にあった富士塚の一部が積み上げられていたものでした。
たくさんある摂末社を横目に・・・左に曲がり、
拝殿に参拝します。
左の狐様。
なんだかスマイルしているように見えます。
右の狐様。
凛々しい眼差し・・・。
境内横から。
うーむ・・・この風合い・・・いいですね!
すぐ横は神田川、そしてビル群がそびえ立っています。
さて、境内にあるこちらの桜の木。
都内では大変珍しい「御衣黄桜」でした。
こういう品種もあるんですね、咲く頃にもう一度参拝しに来ないと!
参拝後、境内をお散歩中。
境内の一部は児童公園になっていました。
事前に下調べしたところによると、確かこの辺りに・・・
居ました! 看板猫さん!
最初は居なかったのに、拝殿の写真を撮っていたらいつの間にか出てきてくれていました。
ちなみに、撮っていた写真がこれです。
縁起の良さそうな絵が描かれています。
猫さんと戯れていると、何やら気になる看板が。
御朱印セルフサービス!
なるほどこれは画期的なような・・・若干ありがたみが薄れるような気もします。
参拝を終えて帰ろうと入り口に向かうと・・・
お見送りに来てくれてました!
また来ます・・・!
というわけで今回はここまで。
あれ!? 狸は? という方は次回をお楽しみに!
次は摂末社巡りです。
今回行きました、「柳森神社」の住所:東京都千代田区神田須田町2-25-1
以上、社のある道 神田編でした。
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