2015年2月17日火曜日

社のある道 浦和編「調神社」その二

どうもご無沙汰しております!

社のある道 浦和編その二です。


雨の中、「調神社」の拝殿に参拝。
その後ぶらりと、境内を散策していきました。



こちらは摂末社の「金比羅神社」入り口。
「調神社」とは別の入り口があって、こちらには鳥居も建っていました。


参道を歩いて・・・


手水舎も完備!


苔が年月を感じさせます。


こちらがお社ですね。
金比羅様とは多少の御縁がありまして、なんとなく親近感を感じる神様です。


こちらはお隣の「調宮天神社」。
有名な学問の神様、菅原道真公がお祀りされています。
受験生や、受験をしたことがある人にとってはお馴染みですね。

鈴が鎖でガチガチになっているのがなんだか印象的でした。


拝殿の前まで戻ってきて、「百度盤」というものがありました。
おそらく百度石のようにここを基点として、お百度参りをしつつ、盤の中の板を使って回数を数えることができるものみたいです。

親切設計!


上の写真の広場前にあった、旧狛兎。


神楽殿。


この年月を経た木の感じが好きなんですよね。


うーむ・・・いいなぁ・・・こういう家に住みたい・・・


神楽殿の横の階段を下りると池があり、そこにも兎さん。
雨で足元が悪く、あまり近くまでは行けませんでしたが、口から勢いよく水を出しています。


上の写真奥の橋の上より。
赤い鳥居の先には、旧調神社本殿であった稲荷神社があるんですが、今は修復工事中でした。

残念!


工事中の仮殿。
旧調神社本殿ということで、お稲荷様でありながら兎の彫刻も見られるというこちらの稲荷神社、工事が終わったらまたぜひ訪れたいものです。


池の近くにあった石碑。


浦和に暮らした「長谷川かな女」の句碑でした。

旅好きな身としては、一句詠みたい気持ちになることが結構あるわけなんですが・・・うまくなりたいですね、俳句。


そして神社のすぐ横は公園になっていました。
普通の公園よりもなんだか木がたくましい気がします・・・!


こちらは帰り道のお米屋さん。


なるほど大正5年頃の建築。歴史のある日本家屋は風格があります。


関元屋さんから、側道を進んだところにあるお稲荷様。
すごーく小さい鳥居が建っています。


スタイリッシュな左の狐様。
切れ長の目と細身の身体・・・うーむ、かっこいいですね・・・


右の狐様。しっとり。
水も滴るなんとやら・・・ですかねー。


道すがらの紅梅。
春はもうすぐですよ!!


人様のお庭ですが、白梅をつつくメジロ。


携帯のカメラにしてはがんばったと思います!!

はい。

にしても、近くで見ていても逃げないメジロでした。
僕自身たまに動物が寄ってくることもあるので、何か出しているのかもしれません。


最後は所沢に帰って来たところの、東所沢駅からの夕日!
雨の日は夕日が綺麗に見える、ということで何か救われた気持ちになった一日でした。

今回行きました「調神社」の住所:埼玉県さいたま市浦和区岸町3-17-25

以上、社のある道 浦和編でした。


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1 件のコメント:

  1. タカマハラナヤサ2015年2月21日 0:21

    紹介

    百花繚乱 http://www13.ocn.ne.jp/~ryouran/
    全生庵  http://www.theway.jp/zen/
    言霊百神 http://futomani.jp/

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