2015年1月14日水曜日

社のある道 所沢編「鳩峯八幡神社」

どうもご無沙汰しております!

社のある道 所沢編です。


新年初の神社参拝は、やはりお世話になっている生活圏から・・・ということで、所沢市は久米にある「鳩峯八幡神社」に行って来ました!



天気は気持ちのいい快晴!
1月11日の日曜日に行ったんですが、そこそこ参拝に来ている方が居ましたね。


いい運動になる坂道・・・
小高い丘の上に建っています。


お隣の「久米水天宮」は一見独立した神社のようですが、「鳩峯八幡神社」の摂社にあたるそうです。


鳥居をくぐると、石畳の参道が長く伸びています。


鳥居の左側にあるお稲荷様。
何故か大黒様の像も置かれていました、金運が上がりそうです。


参道の途中にある鐘楼。


到着!
山の中の神社って感じです。


手水舎。
最近知ったんですが、手水舎で手と口を清める時には、柄杓一杯分の水を使うのが正しいやり方なんだそうで・・・今までは何回もすくって、ジャブジャブ使っていました。

お水を大事に!

途中で無くなってしまったらもちろん、すくい直しても大丈夫。
水道設備の充実した日本に居るとあまり実感がわきませんが、水も大切なものなんですよね。


「水盤の水面に映る冬空に思いを馳せる一年の計」

うむ。

柄杓の水の使い方のように計画的に一年を過ごして行きたいですね。


拝殿。
かなり年月を感じます。本殿は室町時代に修復を行った記録が残されていたそうで、創建はそれよりも前になり、埼玉県の指定有形文化財になっています。


左の狛犬さま。
なんかこう・・・誰かに似ているような・・・


右の狛犬さま。
目がパッチリとしていて迫力がありますね。口も横に長いような気がします。


お賽銭箱が見当たらない・・・こういう場合って、みなさんどうしてるんでしょう。


参拝後に境内を散策・・・神楽殿です。


広々とした境内。石畳の続く先の階段を下りたところに「久米水天宮」があります。


御由緒。
祭神は誉田別命(ほんだわけのみこと)=応神天皇で、京都の石清水八幡宮より分祀された神社です。


御由緒その2。みねの字が違う!


「新田義貞」が戦いの前に戦勝を祈願しに訪れたときに、兜をかけたといわれる松の跡に石碑が建っていました。

新田義貞って誰?

鎌倉幕府を終わらせた人物であり、足利尊氏のライバルです。


本殿の裏にある、「八幡神社奥社」。


そのお隣の「鎧稲荷神社」
こちらは上の方でありました「新田義貞」の戦勝祈願の際に、鎧が預けられた場所にあったことから由来しています。
名前のせいか、お社がきっちりと守られていますね・・・。


こちらは比較的新しい感じです。


というところで、今回はここまで!
次回は摂社「久米水天宮」、「八坂神社」を見ていきたいと思います。

今回参拝しました「鳩峯八幡神社」の住所:埼玉県所沢市久米2428

以上、社のある道 所沢編でした。


ブログランキングに参加しています! バナークリックで応援していただけるとうれしいです。
にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村


神社・お寺巡り ブログランキングへ

0 件のコメント:

コメントを投稿