2016年5月10日火曜日

閑話始題 「鳥居観音」

どうもご無沙汰しております!

初夏の気持ちのいい晴天の中、埼玉県飯能市は名栗にある「鳥居観音」に遊びに行って来ました!



藤の綺麗な門。


本来は、さまざまなお堂がある遊歩道を歩いて上るんですが、それに気がつかず勾配のきつい車道を歩いて上りました。

でも、急な坂道ってワクワクするんですよねぇ・・・自分の名前のせいだろうか・・・

新緑がとても綺麗で、所々にツツジが咲いています。


チラリと見える目的地。


知らずにショートカットしたせいで、目的地までで唯一見ることになった塔、「玄奘三蔵塔」


異国の地に来たような気持ちにさせてくれるデザインの香炉。


そして柱。


うーむ・・・神話の中に出て来そうな生き物です。


塔の名前の通り、玄奘三蔵法師の骨の一部が納められているという経緯が書かれています。
塔の中にはテーブルと椅子があり、そこでちょっと休憩した後に、さらに目的地へと向かいます。


ツツジが綺麗。

この後に鳥居観音の管理人さんに聞いた話によると、少し前ならもっと山いっぱいに咲いていたとのこと、「あの辺が山桜でね~」と色々とお花の話も聞かせていただきました。


鳥居観音下の展望デッキからの眺め。
ここから願い事を書いた輪木りを飛ばすと願いが叶います。


これが・・・「救世大観音」!


本来はもっと手を広げたデザインにしたかったが、耐久性を考えて手を合わせているんだそうです。


埼玉りそな銀行の初代頭取である、平沼彌太郎が開祖であり、六等分にした観音様の型をヘリで空輸して作られた・・・等々書かれています。

山の上に作っちゃうなんて、すごいエネルギーを感じますね!

観音様の中はお堂になっており、中に入るととてもヒンヤリ。
壁一面には、永代供養のために全国から納められた小さな観音像がたくさん掛かっています。

人様のものなので、そこでは写真を遠慮・・・

33の姿をした同じ観音様だという観音像があったんですが、それがとてもセクシーに感じました。

そしてこの救世大観音、上れます!


百段以上あるという螺旋階段をドキドキしながら上って行きます。


小窓に見つけた鳥の巣。

生憎、空き家のようでしたが、ここから雛が巣立っていったのかと思うと微笑ましいですね。


ステンドクラスが美しい。


最後の階段。
どちらかといえば梯子だよね!? な角度です。


高所恐怖症の方にはオススメしない展望スペース。
正直かなり怖かったです。


観音様が見ているであろう景色。


というわけでサクッと降りて来ました!

ブログにするつもりのないお出かけだったので、写真が不案内ではありますが、「鳥居観音」はとても楽しかったですよー!

目の前がキャンプ場になっているし、近くには温泉も名栗湖もあるので、オールシーズンお勧めです。
初めて知ったーという方は、HPをチェックして休日にGOだ!

「鳥居観音」のHPはこちらから http://www.toriikannon.org/index.html

以上、閑話始題 「鳥居観音」でした!

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