2014年9月12日金曜日

日本製フライパン

どうもご無沙汰しております!
記念すべき第二回目の記事は日本製フライパンです。

フライパンといえば、とても身近で毎日使っている人も多いのではないかと思います。
ホームセンターやデパート、それこそちょっと大きめのスーパーなどでも買うことができます。

みなさんどのようなフライパンをお使いでしょうか?
そして今までに、何回フライパンを買い換えてきましたか?

フライパン選びというのは結構悩むポイントだと思います。
今回はフライパン選びのポイントを押さえつつ、日本製のよいフライパンをご紹介していきたいと思います。

まず、フライパンを何に使うのか?



これが重要です。

ホットケーキや卵焼き、そして炒め物、パスタを作ったりもしますね。
このそれぞれにおいて、適したフライパンが違ってきます。

では材質の特徴から入りたいと思います。

1.鉄製のフライパン

 メリット
  強火が使える、空焚きできる、焦げ付いても落としてまた使える、使い込めば油がしみこんでくっつき難くなりほぼ一生使える、熱伝導率と熱容量のバランスがよい。
 デメリット
  手入れが面倒、錆びやすい、重い。

2.アルミ製のフライパン

 メリット
  軽い、熱伝導率がよい、色が明るく料理の色が分かりやすい。
 デメリット
  表面加工なしのものはかなりくっつきやすい、熱容量が低く大量に材料を炒めるなどすると、火の通りにムラができやすい。

3.銅製のフライパン

 メリット
  熱伝導率が最高、厚手に作られているものが多く熱容量もよい、火の通りにムラが出にくい
 デメリット
  とても重い、手入れが面倒、高価

他の材質のものもありますが、よく見かけるのはこの辺だと思います。
熱伝導率ってなに? という方もいると思いますが、簡単に言うと温まりやすさです。
もちろん冷めやすくもなります。

熱伝導率は 銅>アルミ>鉄 の順番に良いです。

熱伝導率が良いと、それだけ素材に熱が伝わりやすくなりますが、底の部分が高温になりやすくなるので、一概に良いことばかりではありません。

熱容量に関しては、いかに熱を保ってくれるかですね。これは材料というよりも、フライパンの底の厚みの影響が大きいです。

熱容量が高いと、フライパンが冷めにくくなり、火の通りのムラが少なくなります。


それぞれの特徴を考えると、炒め物は鉄製のフライパンで、ホットケーキや卵焼きは銅製のフライパンで、パスタはアルミ製のフライパンでという感じに適しています。

できれば、用途別にフライパンを揃えるのがペストですが、なかなかそこまではお金をかける人はいませんよね。
一般家庭ですと、キッチンのスペースも限られてきますし・・・

では、家庭用に買うなら何が一番良いのか?


と、いうところで長くなりましたので次回にさせていただきたいと思います!
近日中に続きを書きますので期待してお待ちください!

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