社のある道 東伏見編その二です。
拝殿での参拝を終えて、何気なく右側を見るとなにやら立て札が・・・
お塚参拝のご案内。
当社本殿奥に祀られる「お塚は」(お山)は、「あらまつりの宮」とも称し、稲荷大神のさまざまな御神徳がそれぞれのお社に表徴されて祀られているものです。
本殿・お塚を合わせ参拝することで表裏そろったお詣りとなる大切な斎場です。
と、書かれています。
なるほど・・・神様にもいくつかの側面があることは有名な話ですが、それぞれ個別の側面が祀られているお塚があるみたいですね。
というわけで、拝殿の右側を回ってきたところがこちら。
お塚という言葉から想像していたものとは違う感じ・・・
んー、ざっと数えて18のお社があるみたいですね。
18って・・・全部回るのはかなり大変そうです。
とりあえず撮影の前に参拝しないと・・・!
・・・・・・・・・・・・・・・・・
はい!
というわけで全部参拝し終わって拝殿の左側に出て来ました。
こっちはこっちで入り口になってるみたいですね。
というわけで、来た道を戻りながら撮影していきたいと思います。
ずらーっと続く朱鳥居。お稲荷様特有の世界に突入していきます。
「祖霊社」。
鳥居の続く道の中に分かれ道があって、迷子になりそうです。
「開照大神」。
「開照大神」の右側の道を通っていきます。
一段降りたところで・・・
「末広社」。
振り返っての、「白狐社」。
「開照大神」の辺りまで戻って、お隣の「綾太郎稲荷社」。
まだまだ続きます。
「八幡大神」。
ここは狐ではなく狛犬さん(左)ですね。おでこの皺が柳葉敏郎っぽく見えます。
「責任を取る。それが私の仕事だ。」
右の狛犬さん。目がグルグルに・・・
お隣の「愛法稲荷大神」・「十誡徹修」・「愛徳稲荷大神」。
いったん壁に突き当たったところを左に。
「保食大神」。
お隣の「佐田彦大神」。
さらに「白狐社」。
上記の「白狐社」の後ろ側にあった案内図に載っていない場所。
何かこう・・・圧迫感を感じました・・・狐さんがいっぱい!
分かれ道に戻って右へ。
「宇迦之御魂大神」。
カーブした道に沿って不規則に連なる鳥居。
「末広社」。
「三徳社」。
んー、やっと三分の二ぐらいでしょうか・・・
「要町稲荷社」。
お向かいの「太郎稲荷社」。
そろそろ最初の案内板があった辺りに近づいて来ました。
「権太夫社」。
本殿の裏の道を歩いて・・・
「稲荷社」。
何か気配を感じて写した頭上。
ゴール間際。どう見ても迷路ですありがとうございました。
そして、「金鷹社」。
ゴール!!!
いやー長かったですね。
ここまで読んでいただいた方、ありがとうございます。
周り中、朱色と狐さんに囲まれて、まるでサバンナに放り込まれたような気持ちでした。
神聖な場所過ぎて、一人間としては完全にアウェイ・・・
しかし、すべてのお社に参拝を終えた頃にはなんだか体が軽くなったような、そんな感覚を覚えました!
ご利益あったかなー。
「東伏見稲荷神社」様ありがとう!
というわけで、東伏見編は終わりです。
「東伏見稲荷神社」のHPはこちらから(アクセス等ご参考にしていただければと思います)
http://www.higashifushimi-inari.jp/index.html
以上、社のある道 東伏見編でした。
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